米コロナ入院患者10万人超 2月水準にまで悪化[2021/08/31 05:46]

 新型コロナウイルスのデルタ株の拡大で感染者が再び増加しているアメリカでは一日あたりの入院患者数が10万人を超えました。

 30日付のニューヨーク・タイムズによりますと、全米で新型コロナに感染した入院患者の数が2カ月前から500%増加し、29日時点の7日間平均で一日あたり10万人を上回りました。

 2月以降、ワクチンの接種が進み、一時は感染が収束に向かいましたが、デルタ株の拡大を受けて入院患者数が急増し、2月の水準に逆戻りする形になりました。

 全米の2割の病院でICU(集中治療室)の95%が埋まり、一部では新型コロナ以外の通常の医療対応ができなくなっているということです。

 ICUに入る重症患者の多くがワクチンを接種しておらず、全米の死者は一日あたり1000人を超えています。

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