世界の気象災害 50年で5倍に[2021/09/01 22:08]

 国連は世界の気象災害の件数が過去50年で5倍になったと明らかにしました。気候変動により、さらに多く深刻になると警告しています。

 世界気象機関は1日、1970年から2019年までの過去50年間の異常気象による被害についてレポートを公表しました。

 干ばつや洪水など10年ごとの災害件数は5倍になり、50年間で1万1000件を超えました。

 気象警報システムの進化などによって死者は減っているものの、合わせて200万人以上が死亡し、3兆6000億ドルの経済損失が発生したということです。

 ターラス事務局長は「気候変動によって世界の多くの地域で異常気象はさらに多く、深刻になる」と警告しています。

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