フランスで新型コロナウイルスのワクチン接種を完了した人への追加接種、いわゆる「ブースター接種」が始まりました。
フランスで1日、65歳以上の人や基礎疾患を持つ人に対し、ブースター接種が始まりました。
フランス政府は高齢者や体の弱い人はワクチンの効果が低下しているためだとしています。
ファイザーとモデルナのワクチンを受けた人の場合、2回目の接種から6カ月以上、空けることが条件となっています。
ブースター接種を受けた男性(90):「(Q.何も心配はなかったようですね)全くありません。これが3回目でしたが、前の2回で何も問題なかったのを覚えていますから」
13日からはフランス全土で介護施設の入所者を対象としたブースター接種が始まる予定です。
広告
