ドイツの駐中国大使が死亡 8月に赴任したばかり[2021/09/06 20:00]

 ドイツの駐中国大使館は6日、ヘッカー大使が死亡したと発表しました。大使は今年8月に就任したばかりでした。

 ドイツの駐中国大使館はヘッカー大使が死亡したことを発表し、「突然の訃報に接し、私たちは深い悲しみとショックを受けています」とコメントしました。

 54歳で、先月24日に就任したばかりでした。死因は不明だということです。

 ロイター通信によりますと、ヘッカー大使は今月3日大使公邸で開催されたイベントに参加し、出席者によりますと、普段と変わらない様子だったということです。

 ヘッカー大使は大使就任前、ドイツ政府で難民問題を担当した後、メルケル首相の外交顧問を務めていました。

画像:ドイツの駐中国大使館HP

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