東京パラ出場アフガン選手団 日本スタッフと交流[2021/09/07 06:26]
アフガニスタン情勢の混乱で一時は東京パラリンピックへの参加が危ぶまれたアフガニスタンの選手団が日本の大会ボランティアスタッフと交流する様子がSNSで公開されました。
東京パラリンピックに出場したアフガニスタン選手団のアリアン・サディキ団長は自身のツイッターにボランティアスタッフがアフガニスタンの言葉で選手2人に声を掛ける様子を公開しました。
ボランティアスタッフが「アフガニスタンの平和を祈っています」と声を掛けると2人は笑顔を見せ、スタッフとグータッチを交わしました。
さらに6日には色鮮やかな浴衣を着て記念撮影に応じる様子が公開されました。
2人はカブール国際空港の封鎖により先月24日の開会式には参加できませんでした。
オーストラリアの軍用機で出国した後、フランス経由で来日し競技への出場がかないました。