パリ「ムーラン・ルージュ」が1年半ぶりに再開[2021/09/11 12:45]

 日本人観光客も多く訪れていたパリの有名キャバレーが新型コロナウイルスによる休業から1年半ぶりに再開しました。

 パリのキャバレー「ムーラン・ルージュ」は10日、コロナによる1回目のロックダウンとなった去年3月以来、1年半ぶりに営業を再開しました。

 ダンサー、キャロラインさん:「緊張していますけど緊張は時にはいいものです。今夜は今までで最高のショーになりますよ!みんな準備万全です」

 「ムーラン・ルージュ」はコロナの前は20年以上一日も休まず営業していて、1年半に及ぶ休業は100年以上なかったということです。

 定員は7割に抑えられましたが、600席ほどがすべて埋まりました。

 有名なダンス、フレンチカンカンでは客席から大きな拍手が送られました。

 訪れた客:「今日ちょうど誕生日なんです。私のために再開したみたい」「素晴らしかったわ」「想像を超えました。ずっと口を開けっぱなしでした」

 「ムーラン・ルージュ」ジャン=ビクター・クレリコ支配人:「従業員と最初のお客さんが戻ってきて感動しています。ムーラン・ルージュへ来るお客さんの目が輝いていてうれしいです」

 入店にはワクチンの接種証明などが必要で、フランスではいわゆる「ワクチンパスポート」の活用が当たり前の光景になりつつあります。

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