全米OP18歳の新王者 快挙に英国からも祝福続々[2021/09/12 09:44]
テニスの全米オープン、女子シングルスはイギリスの18歳、エマ・ラドゥカヌ選手が初優勝を果たしました。母国・イギリスからはジョンソン首相をはじめ祝福の声が次々と送られています。
11日に行われた全米オープン女子シングルスの決勝は10代同士の対決となり、イギリスの18歳、エマ・ラドゥカヌ選手がストレートで制しました。
予選から勝ち上がった選手が優勝するのは大会史上初めてです。
この快挙に対し、イギリスのジョンソン首相はツイッターで「なんて衝撃的な試合だったことでしょう」と感想をつづりました。
そのうえで「あなたが見せてくれた並外れた才能、落ち着き、ガッツを誇りに思います」と賞賛しました。
また、イギリス王室のウィリアム王子夫妻もツイッターで「見事なパフォーマンスと歴史的なグランドスラムでの勝利、おめでとうございます」と祝福しました。
同時に対戦相手のカナダの19歳、フェルナンデス選手にも「全米オープンでの偉業は素晴らしかったです」と賛辞を送りました。