国際

2021年10月6日 12:04

「興味深い研究は好奇心から」真鍋さんが大学で会見

広告
1

 今年のノーベル物理学賞に選ばれた真鍋淑郎さん(90)が、アメリカ・プリンストン大学で会見を開き、「日本では好奇心に基づく研究が減っている」と懸念を示しました。

 米プリンストン大学・真鍋淑郎上級研究員:「最近の日本では、以前に比べて好奇心に基づく研究が減っていると思います」

 真鍋さんは5日、プリンストン大学で開いた会見で「最も興味深い研究は好奇心から生まれる」と語り、日本の教育の改善を訴えました。

 真鍋さんは、90歳の今も気候変動の研究を続けていて、大学関係者から祝福の声が広がっています。

 気候変動を研究する学生:「彼の素晴らしい研究を常に耳にしています。文字通り、すべての分野の祖父で偉大な人物です」

 50年前からの同僚(72):「彼は、とても優秀で謙虚です。両方兼ね備えていて働きやすいです。受賞は、信じられないほど、すごいことです」

 プリンストン大学の日本人学生:「90歳という、ご高齢までアクティブに研究されている姿勢は、とても憧れの存在で、僕も背中を見て頑張っていきたい」

広告