WHO世界各国の接種率7割へ ワクチン格差解消を[2021/10/08 05:44]

 WHO(世界保健機関)は新型コロナワクチンの接種率を来年半ばまでに世界各国で70%まで高めるという目標を発表し、いわゆるワクチン格差の解消を訴えました。

 WHO・テドロス事務局長:「科学の恩恵をすべての人が利用できるようにしなければ、私たちは失敗の危機にさらされるのです」

 WHOのテドロス事務局長は7日、国連のグテーレス事務総長とオンライン会見を開き、来年の半ばまでに世界のすべての国で接種率を70%まで高める戦略を明らかにしました。

 しかし、目標の達成には110億回分のワクチンを公平に分配する必要があり、少なくとも80億ドル、約8800億円が不足しているということです。

 これまでに世界の人口の約3分の1が接種を終えていますが、貧しい国の接種率は1%にも達しておらず、ワクチンを製造する会社やその国の政府に対し、一時的にでも特許を放棄するよう求めました。

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