中国が先月の航空ショーで初めて公開した電子戦機を台湾の近くに配備します。
香港の英字紙は7日、専門家が衛星画像を分析した結果として中国軍が台湾に近い江西省の基地などに新型の電子戦機「殲16D」を配備したと報じました。
広東省の航空ショーで初めて公開された「殲16D」は、相手のレーダーを探知してミサイルを発射し、敵の防空システムを混乱させるなどの機能を持つとされています。
中国は多数の戦闘機を台湾の防空識別圏に連日、進入させるなど圧力を強めています。
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