米 11月8日からワクチン接種済で入国可に[2021/10/16 03:56]
アメリカのバイデン政権は11月8日から外国からの入国制限を緩和し、ワクチン接種証明があれば入国を認めることを明らかにしました。
ホワイトハウスのムノーズ副報道官は自身のツイッターで11月8日からワクチン接種証明を事前に提出すれば、アメリカへの入国を認める緩和策を実施すると明らかにました。
新型コロナを理由にこれまでアメリカ政府はイギリス、フランス、中国など30カ国以上からの渡航を厳しく制限していましたが、これにより大幅に緩和されることになります。
一方、日本からの渡航者はこれまでの陰性証明の提出に加えてワクチン接種の完了が必要となり、条件が厳しくなります。