王毅外相 中国によるチベット統治の正当性を主張[2021/10/21 07:19]

 中国の王毅外相は中国政府による人権問題などが指摘されるチベット自治区について、中国の統治によって「天地がひっくりかえるほど」の発展を遂げたと正当性を主張しました。

 中国外務省・王毅外相:「チベットの経済、社会、市民生活は天地をひっくり返すほどの歴史的な変化を遂げた」

 中国外務省は20日、チベット自治区に関するPRイベントを行いました。

 中国にとって今年はチベットを「解放」したとしてから70年の節目で、王毅外相は中国の統治で地域が著しく発展したと強調しました。

 一方で、人権問題を巡る批判を念頭に「チベットの安定を損ない分裂を図る行為に反対する」と牽制(けんせい)しました。

 18日にギリシャで行われた北京冬季オリンピックの聖火採火式では、乱入した活動家がチベットでの人権侵害などに抗議するとして大会の中止を求める騒動も発生しています。

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