映画「ラスト」撮影中に銃発射 撮影監督が死亡[2021/10/22 18:30]

 映画の撮影中に発砲があり、撮影監督が死亡しました。

 複数のアメリカメディアによりますと、21日、アメリカ・ニューメキシコ州で映画「ラスト」の撮影中に俳優のアレック・ボールドウィンさんが小道具の銃を発射し、2人に弾が当たりました。

 撃たれたのは撮影監督のハリナ・ハッチンスさんと、監督のジョエル・ソウザさんです。

 ハッチンスさんは搬送先の病院で死亡が確認され、ソウザさんは病院で治療を受けているということです。

 地元当局は目撃者に話を聞くなど捜査を進めています。

 ボールドウィンさんの広報担当は芸能雑誌「ピープル」に対し、誤射だったと話したということです。

こちらも読まれています