米大統領5年ぶりに東アジアサミット参加[2021/10/28 06:50]

 アメリカのバイデン大統領はオンラインで開催された東アジア首脳会議に参加し、対中国を念頭にアジアへの関与を強める姿勢を鮮明にしました。

 日本や中国、韓国のほか、ASEAN=東南アジア諸国連合の加盟国などが参加する東アジア首脳会議が27日、オンライン形式で開かれ、アメリカのバイデン大統領が出席しました。

 ホワイトハウスによりますと、バイデン大統領はインド太平洋地域について、「開かれ、つながりがあり、繁栄していて活力があり、安全な地域」にするとビジョンを示し、「永続的に関与していく」と述べました。

 また、「国際的なルールに基づく秩序を守る」と改めて強調し、海洋進出で圧力を強める中国を牽制(けんせい)しました。

 トランプ前大統領が任期中、一度も出席しなかった東アジア首脳会議にアメリカの大統領として5年ぶりに出席することでバイデン大統領は対中国を念頭にアジアへの関与をアピールした形です。

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