ワクチン義務化進む米 勤務できず消防も人員不足に[2021/11/02 11:47]

 ワクチン接種の義務化が進むアメリカで、ワクチンを接種しない人が勤務できず、消防まで人員不足に陥る事態になっています。

 ニューヨーク市では、職員へのワクチン接種が義務化されましたが、消防局では、ワクチンを接種せず、病欠扱いとしている人が2000人に上っています。

 このため、市内18カ所の消防署で業務が停止されているということです。

 大手のアメリカン航空では、従業員のワクチン接種の義務化による人員不足などで欠航便が相次いでいます。

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