パリに秋田名物「鶏めし」日本の駅弁文化普及へ[2021/11/06 06:24]

 パリのターミナル駅に秋田県の名物駅弁の販売店がオープンしました。

 駅弁を購入した客:「とてもうれしいです。大好きな日本の文化に近付けた気がします」

 パリのリヨン駅で5日、秋田で駅弁を製造・販売する「花善」の店舗が半年間の期間限定でオープンしました。

 人気の「鶏めし弁当」には、秋田のブランド米「あきたこまち」とヨーロッパ産の鶏肉を使用しました。

 また秋田の人気グルメである、きりたんぽや稲庭うどんにバジルソースを和えた弁当など6種類を味わうことができます。

 花善の八木橋社長は、「フランスに駅弁文化を根付かせていきたい」と意気込みを語りました。

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