NYマラソン2年ぶり開催 参加条件に接種証明など[2021/11/08 08:04]
新型コロナの影響で昨年は中止されたニューヨークマラソンが2年ぶりに開催され、世界中から3万3000人のランナーが参加しました。
ニューヨークマラソンは今回で50回目を迎え、7日午前に行われました。
今年は参加条件として新型コロナワクチンの接種証明か、48時間以内の陰性証明の提示が必要となりました。
参加者はおよそ3万3000人で、2019年におよそ5万4000人が参加したのに比べると参加者は6割にとどまりました。
レースは男女ともにケニア勢が優勝し、賞金10万ドルを手にしました。
女子のジェプチルチル選手は東京オリンピックの金メダルに続く優勝です。
オリンピックの金メダリストがニューヨークマラソンで優勝するのは初めてだということです。