NY博物館で“20.5カラット”のブルーダイヤお披露目[2021/11/10 10:40]

　アメリカ・ニューヨークの自然史博物館で、初公開となる20.5カラットのブルーダイヤがお披露目されました。

　自然史博物館館長、エレン・フッターさん：「（このダイヤは）ニューヨークがパンデミックから復活するのに大きな存在となるでしょう」

　この「オカバンゴ・ブルー」と名付けられたブルーダイヤモンドは、アフリカのボツワナにある世界最大級のダイヤ鉱山から産出したものです。

　ブルーダイヤ全体の1％に満たない透明さを持つ等級であるうえ、重さが20.5カラットある、極めて希少なダイヤです。

　ボツワナの国有企業から借り受けたもので、マンハッタンのアッパーウェストにある自然史博物館で10日から一般公開されます。