デジタルアートが約33億円で落札 「NFT」の技術活用[2021/11/10 15:00]
データ改ざんが難しい技術を使ったデジタル作品がおよそ33億円で落札です。
オークション会社のクリスティーズは9日、デジタルアート作家「ビープル」の作品がおよそ32億6000万円で落札と発表しました。
作品にはデータの改ざんが難しく、所有権を明確にできるNFT(非代替性トークン)という技術が活かされています。
箱の中で映像が変わり、デジタルアートの枠を超える作品として注目されています。