「北京証券取引所」が開業 中国本土で3カ所目[2021/11/15 13:58]

 中国本土で3カ所目となる北京の証券取引所が15日に開業しました。

 午前に取引を始めた北京証券取引所には、現時点で81銘柄が登録を完了しています。

 中国本土の証券取引所としては上海、深センに続く3カ所目で設立にあたり、習近平国家主席は「革新的な中小企業の主要な陣地を作る」と強調していました。

 投資家:「新エネルギーや環境保護関連の企業に興味を持っている」

 アメリカとの対立が続くなか、先進的な中小企業が国内で資金を確保できる体制を強化する狙いもあるとみられます。

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