米軍がシリア空爆での民間人ら80人殺害を隠蔽か[2021/11/15 20:13]

 アメリカのニューヨーク・タイムズは、アメリカ軍が2年前にシリアで行った空爆で民間人を含む80人を殺害したにもかかわらず、情報を隠蔽してきたと報じました。

 ニューヨーク・タイムズの13日の記事によりますと、2019年5月にシリア東部バグズ周辺で行われた過激派組織「イスラム国」の掃討作戦でアメリカ軍は女性や子どもを含む集団を空爆し、80人を殺害したということです。

 アメリカ軍内部には当初から戦争犯罪の可能性があるため調査を求める声がありましたが、空爆が「正当防衛」だとして詳細な調査が行われず、隠蔽されてきたと報じられています。

 ニューヨーク・タイムズの取材に対して、アメリカ軍は死亡した80人に戦闘員16人と民間人4人が含まれ、残る60人が民間人かどうか分からないと答えたということです。

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