米政府ファイザーのコロナ飲み薬1000万回分購入[2021/11/19 07:10]

 アメリカのバイデン政権は製薬大手ファイザーが開発を進める新型コロナウイルスの飲み薬1000万回分を購入すると発表しました。

 バイデン大統領は18日、ファイザーが開発を進める新型コロナウイルスの飲み薬「パクスロビド」について、「パンデミックからの脱却を加速させる重要なツールとなる可能性がある」と述べました。

 そのうえで、「パクスロビド」を簡単に、しかも無料で入手できるようにするため、1000万回分を購入し、年末から来年にかけて納入を始めると明かしました。

 「パクスロビド」は16日にアメリカのFDA(食品医薬品局)に緊急使用許可を求めて申請されたばかりで、今後審査が進められる見通しです。

 一方で、バイデン大統領は「我々にとって最も強力なツールはワクチンだ」と述べ、ワクチンの接種を改めて呼び掛けました。

 アメリカ国内でこれまでにワクチンの接種を済ませた人はおよそ59%にとどまっています。

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