スタバ×アマゾン「アフターコロナ」意識のNY新店舗[2021/11/19 12:33]
アメリカ・ニューヨークで、ネット通販のアマゾンとコーヒーチェーンのスターバックスが手を組み、「アフターコロナ」を意識した新たな店舗が登場しました。
ニューヨークに18日オープンしたのは「スターバックス・ピックアップ・ウィズ・アマゾン・ゴー」です。
スターバックス側には事前にオンラインで注文を受けた商品を渡すスタッフがいますが、アマゾン・ゴーには、レジの店員はおらず、客がパンやサラダなどをスマートフォンやカードで購入します。
「アフターコロナ」を意識し、アプリを使った事前のオンライン注文やデジタル決済で、客と店員が対面する機会を大きく減らせるのが特徴です。
アメリカのスターバックスでは、事前のオンライン取引が新型コロナの感染拡大前ですでに8割を占めていて、今後、ピックアップ専門店をさらに増やしていく方針です。