異例の石油備蓄放出発表も…米で原油価格が値上がり[2021/11/24 07:25]

 アメリカのバイデン大統領が23日に、日本や中国などと連携して備蓄した石油を放出する方針を発表したあと、アメリカの取引所では原油価格が値上がりしました。

 アメリカの代表的な原油指標「WTI」の1月物は、バイデン大統領の石油放出の発表後、一時1バレル当たり75ドル30セントまで値下がりしました。

 しかし、その後再び値を上げ、前の日より1ドル75セント高い、78ドル50セントで取引を終えました。

 バイデン大統領が発表した放出量が市場の期待より少なかったことや、放出した石油の多くが将来備蓄に戻す前提で貸し出されることから、需給は改善しないとみられたことなどが原因とされています。

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