アメリカで新型コロナの感染者が再び増え始めているなか、7割を超える人が生活が「通常に戻った」と感じていることが分かりました。
アメリカのヤフーニュースと調査会社が17日から19日にかけて行った調査によりますと、74%の人がコロナ禍から自分の生活が「通常」または「ある程度通常」に戻ったと感じていることが分かりました。
「あまり通常ではない」が19%で「通常ではない」は7%でした。
「通常」と感じる理由については、複数回答で57%の人が「ワクチン」を上げました。
なかでも「自分がワクチンを接種したから」という回答が38%で最多でした。
アメリカでは1カ月前から感染者が再び増え始めていて、最近の一日あたりの新規感染者は9万人を超えています。
世論調査でも44%の人が「冬にかけて感染は増加する」と予想しています。
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