台湾当局は台湾で1例目となる新型コロナウイルスのオミクロン株の感染者が確認されたと発表しました。
台湾当局によりますと、オミクロン株の感染が確認されたのはアフリカ南部南アフリカと国境を接するエスワティニから渡航してきた30代の台湾籍の女性です。
8日に航空機で台湾に入境し検査を受けたところ、オミクロン株に感染していることが判明しました。
同じ便で台湾に来た他の客は全員、陰性だったということです。
この女性は入境時に検査を受けて集中隔離施設に入っているため、台湾当局は市中に拡散する可能性は低いと発表しています。
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