バイデン大統領と接触の職員が新型コロナに感染[2021/12/21 11:17]

 ホワイトハウスは、バイデン大統領と接触したホワイトハウス職員が新型コロナに感染したことを明らかにしました。

 ホワイトハウスのサキ報道官は20日、ホワイトハウスの中堅職員から新型コロナの陽性反応が確認されたと発表しました。

 この職員は、陽性が判明する3日前の17日に、大統領専用機内でバイデン大統領と30分ほど接触していたということです。

 この職員は、ワクチン接種を3回受けていて、大統領専用機の搭乗前の検査では陰性でした。

 その後、19日に発症し、20日に感染が判明しました。

 バイデン大統領は19日、20日と連続して受けた検査の結果が陰性だったほか、22日にも再検査を予定しています。

 バイデン大統領は通常通り、執務を続けるとしています。

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