国際

2022年1月8日 12:21

NYで12〜15歳に追加接種開始 保護者も「心待ち」

2022年1月8日 12:21

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 新型コロナのオミクロン株が拡大しているアメリカ・ニューヨークで、12歳から15歳の子どもを対象にしたワクチンの追加接種が始まりました。

 今回追加接種をしたデレック君の母親:「追加接種の承認を心待ちにしていました」

 今回追加接種をした、デレック君(14):「自分だけでなく、高齢の家族を守れるし、学校にも戻れるので、とても嬉しいです」

 ニューヨークでは、6日からファイザー製のワクチンについて、16歳以上だった追加接種の対象が12歳以上に引き下げられました。

 市内では、6日の時点でおよそ1万1000人の生徒が感染していますが、今年度から学校の閉鎖基準が緩和され、原則、対面による授業が行われています。

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