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石原慎太郎さんの死去を受け、アメリカの一部メディアは「タカ派の政治家として日中関係を緊張させた人物だった」などと報じています。
ニューヨークに本社を置くブルームバーグは、電子版に石原さんの訃報を掲載しました。
若くしてベストセラー作家となったキャリアを生かして政治家に転身したとしたうえで、尖閣諸島を購入しようとして、日中関係を過去40年で最悪の状態にしたなどと報じています。
ソニーの創業者・盛田昭夫さんとバブル期の日米貿易摩擦、真っ只中だった1989年に出版した「『NO』と言える日本」で「日本はアメリカにもっと主張すべき」などと論陣を張ったことにも言及し、「悪評だった」と論評しました。
また「日本は核兵器を保有すべき」「東日本大震災は天罰だ」などと過激な発言を繰り広げたと紹介しています。
政界引退後の会見では、中国の若い記者に対して「自由な暮らしを得るためには中国共産党の独裁政治を破壊しなければならない」「私はもう長くはないから言いたいように発言し、やりたいようにやり、人々に嫌われたまま死んでいく」と話し、最後まで戦闘的な態度を貫いたと追悼記事を締めくくりました。
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