先月、着任したアメリカのエマニュエル駐日大使がウクライナ情勢について声明を発表し、日米の足並みはそろっていると強調しました。
エマニュエル大使は18日に発表した声明で、「ロシアに関して日米の足並みはそろっている」と明言しました。
17日に行われた首脳会談で岸田総理大臣がロシアのプーチン大統領に外交的解決を直接訴えたことにも言及し、「ルールに基づいた国際秩序を順守するリーダーシップを毅然(きぜん)と示した」と評価しました。
そのうえで「日本が同じ志を持ったパートナーと一致して声を上げていることを歓迎する」と日米で団結して問題に取り組む姿勢を強調しています。
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