ロシアの大統領府は、ウクライナ側の停戦交渉の呼び掛けに応じ、ベラルーシでの協議を提案したことを明らかにしました。
ロシア大統領府のぺスコフ報道官は、ウクライナのゼレンスキー大統領が25日、話し合う用意があると交渉を呼び掛けたことを受けてベラルーシの首都ミンスクでの協議を提案したと発表しました。
ウクライナ側からはポーランドの首都ワルシャワでの開催の申し出があったもののその後、連絡が来ていないと批判しました。
また、プーチン大統領は25日の安全保障会議でウクライナの政権を「ネオナチ」などと呼び、ウクライナ軍に対し「ネオナチにあなたの子どもや妻、老人を人間の盾にさせず、権力を掌握しろ」などと政権の転覆を呼び掛けています。
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