国際

2022年2月28日 16:05

中国政府高官「北朝鮮の懸念重視すべき」と米国に注文

中国政府高官「北朝鮮の懸念重視すべき」と米国に注文
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 中国政府の北朝鮮問題担当の高官が、アメリカ政府の北朝鮮問題代表と電話で会談し、アメリカ側に「北朝鮮の懸念を重視し解決すべきだ」と注文を付けました。

 中国外務省は、27日、政府の朝鮮半島問題担当特別代表の劉暁明氏とアメリカ国務省の北朝鮮政策特別代表、ソン・キム氏が22日に電話会談したと発表しました。

 発表によりますと、劉特別代表は、アメリカに対して「行動対行動の原則に従い、北朝鮮が非核化に向けて取った措置に応えるべき」と主張したうえで、「北朝鮮の合理的な懸念を重視して、対話再開の条件を整えなければならない」と述べました。

 これに対して、ソン・キム特別代表は「行動対行動の原則に賛同する。対話のなかで、北朝鮮の懸念を解決するよう望んでいる」と述べたということです。

 また、朝鮮半島問題について、中国との連携を強化したい意向を示したとしています。

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