中断していたロシアとウクライナの4回目の停戦協議は、15日に再開しましたが、大きな進展はなく、協議は16日に持ち越しとなりました。
両国の代表団による4回目の停戦協議は、オンライン形式で14日に始まりましたが、いったん、中断となり、15日に再開しました。
協議の詳しい内容は明らかになっていませんが、ウクライナ側によると大きな進展はなく、協議は引き続き16日も行われるということです。
協議の結果について、ウクライナのポドリャク大統領府顧問はSNSで「根源的に相容れないものがあるが、妥協の余地も確かにある」と投稿しています。
またゼレンスキー大統領は、先ほど公開した動画の中で、協議に進展があったことに言及しつつ、「ウクライナに有利な結論を得るためには、時間が必要だ」と述べています。
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