ウクライナ東部の介護施設が11日にロシア軍の攻撃を受け、入居者56人が死亡したと現地当局が明らかにしました。
ウクライナ東部ルガンスク州の知事は20日、SNSでロシア軍が11日に行った介護施設への攻撃で施設の入居者56人が死亡したことを明らかにしました。
知事によりますと、施設には高齢者しかおらず、多くの人が障害を持っていたということです。
また、攻撃があった11日には施設の入居者15人がロシア軍に拉致され、州内のロシア占領地域に連行されていったとも述べています。
広告