米 コロナ禍で飲酒による死者が急増[2022/03/23 03:53]

 アメリカで新型コロナの感染拡大が始まった2020年に飲酒に関連して死亡する人が急増していたことが分かりました。

 全米医療協会によりますと、アメリカで2020年に飲酒による事故や肝臓の病気で死亡した人は9万9017人で、前の年より25%以上増えていました。

 それまでの過去20年間では死亡者数は毎年、平均2.2%の増加にとどまっていました。

 65歳未満に限ると、2020年に新型コロナによる死者数より飲酒関連の死者数の方が多かったということです。

 専門家は、飲酒関連の死者数の増加について、コロナ禍でストレスや孤独感を抱える人が増えたことに加え、アルコール依存症患者のケアが感染対策で疎かになったことなどを背景に挙げています。

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