ウクライナ・ハリコフの核研究施設 ロシア軍の砲撃で“深刻な損傷”[2022/03/29 11:25]

 ウクライナの原子力規制当局は、北東部ハリコフにある核関連の研究施設が再びロシア軍による砲撃を受け、深刻な損傷が生じたと公表しました。

 ウクライナの原子力規制当局によりますと、第2の都市ハリコフにある核関連の研究施設「物理技術研究所」が26日にロシア軍の砲撃で、深刻な損傷を受けたということです。

 ただ、現場の放射線レベルは通常の範囲内だということです。

 この施設は、6日と10日にもロシア軍の攻撃を受けていました。

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