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ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー危機を受け、イギリスのジョンソン首相は2030年までに原子炉を最大8基建設する計画を発表しました。
ボリス・ジョンソン首相:「世界中でエネルギー価格が高騰していることは誰もが知っている。プーチンがウクライナに侵攻して以来、さらに急上昇している」
イギリス政府は6日、2030年までに原子炉を最大8基建設する計画を明らかにしました。
イギリスの電力の95%を原子力を含めた「低炭素電源」にすることを目指し、洋上風力などの建設も加速させる方針です。
ジョンソン首相は「原子力は安全で信頼性が高く、安定的な供給が可能で、イギリスからロシア産の石油やガスを引き離すために重要である」としています。
イギリスでは今月からガスや電気の料金が大幅に値上がりし、ウクライナ侵攻の影響でさらなる家計への圧迫が懸念されています。
ジョンソン首相は「国際的に価格が変動するエネルギーへの依存を減らし、安価なエネルギーの自給率を高める」としていますが、クリーンエネルギーの建設には時間がかかるため、光熱費高騰の対策にはならないという批判もあります。
画像:ジョンソン首相Twitterから
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