バンコク知事選 タクシン派政権時の閣僚が当選確実[2022/05/23 19:56]

 タイの首都バンコクで投開票された知事選で、かつてクーデターで崩壊したタクシン派政権で閣僚を務めた候補が当選を確実にしました。

 2014年の軍事クーデター以降行われていなかったバンコクの都知事選が22日、9年ぶりに投開票され、チャチャート氏(55)が当選を確実にしました。

 チャチャート氏は無所属で立候補していましたが、クーデターで崩壊したタクシン派のインラック政権で運輸相を務めていて、野党の「タイ貢献党」に近いとされています。

 チャチャート氏は、現プラユット政権に近いとされる前職のアサウィン候補に100万票以上の差を付けていて、野党系候補圧勝の結果が、来年までに行われる総選挙に影響を与える可能性も指摘されています。

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