ネパールで行方不明になっていた小型の飛行機の残骸が見つかり、乗っていた22人のうち14人の遺体が確認されました。
現地メディアなどによりますと、30日、22人を乗せたまま行方不明になっていた小型飛行機の残骸を捜索にあたっていた軍が確認しました。
機体は大きく損傷していて、墜落したとみられます。
また、墜落現場周辺からは14人の遺体が確認されました。
当局は、まだ安否の分かっていない残りの8人の捜索を続けています。
飛行機は29日午前、観光都市ポカラからジョムソンに向けて飛行中、通信が途絶えていました。
墜落現場周辺はヒマラヤの山や渓谷が連なる地域で地形の起伏が激しく、天候も不安定なことが多いということです。
画像:ネパール軍関連ツイッターより
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