韓国を訪れているアメリカのシャーマン国務副長官は趙賢東(チョ・ヒョンドン)第一次官と会談し北朝鮮への対応について両国の結束を確認しました。
会談は7日午前ソウルで行われました。
韓国政府によりますと、シャーマン国務副長官と趙第一次官は7回目の核実験の準備を終えたとされる北朝鮮への対応を巡り、追加の挑発行為などに関する情報共有や、国連安保理などでの両国の協調を確認したということです。
また北朝鮮に対しては「対話の扉」は開いているとしたほか、新型コロナの感染拡大に対する人道支援への意思表明も行われました。
8日は、外務省の森健良事務次官も加えた日米韓外務次官協議が予定されています。
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