習主席がロシアとの結束アピール「制裁に反対する」[2022/06/23 23:54]

 中国とロシア、インド、ブラジル、南アフリカの5カ国で構成するBRICSの首脳会議がオンラインで開かれ、習近平国家主席は「一方的な制裁に反対する」と述べ、欧米などの対ロ制裁を牽制(けんせい)しました。

 習主席は、23日の首脳会議の冒頭挨拶で「一方的な制裁や制裁の乱用に反対する」と述べ、ロシアに対する欧米や日本などの制裁を批判しました。

 また、NATO=北大西洋条約機構などを念頭に「軍事同盟の拡大によって絶対的な安全保障を求めようとたくらみ、他国の権益を無視している」などと主張しました。

 ウクライナへの侵攻を続けるロシアを非難することはありませんでした。

 会議にはオンラインでプーチン大統領も出席しました。

 中国はロシアとともに欧米などに対抗する勢力を形成し、結束をアピールしたい狙いです。

こんな記事も読まれています