子ども含む21人死亡 オデーサ攻撃「意図的なテロ」[2022/07/02 17:53]

 ロシアによる侵攻が続くウクライナのゼレンスキー大統領は南部・オデーサ州へのミサイル攻撃はロシアの「意図的なテロ」だと非難しました。

 ウクライナメディアによりますと、ロシア軍による1日のオデーサ州の集合住宅などへのミサイル攻撃で子どもを含む21人が死亡し、39人が負傷したということです。

 ゼレンスキー大統領は、この攻撃について「意図的なテロで間違いや偶然で起きたものではない」と強く非難しました。

 アメリカが1日に発表した追加支援に感謝を述べ、提供される地対空ミサイルシステムによって「防空能力が大幅に強化される」と期待を寄せました。

 ロシア大統領府はオデーサの攻撃への関与を否定しました。

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