中国メディアの参院選報道 “改憲勢力”拡大に警戒感[2022/07/11 15:34]

 参議院選挙の結果を受け、中国の国営メディアは一斉に「改憲勢力が3分の2を超えた」などと伝えました。

 共産党系の環球時報は「改憲勢力が3分の2を超えた」と報じ、来年にも発議が行われる可能性を指摘しました。

 また、安倍元総理の死去でアメリカや台湾と近い有力政治家が1人いなくなったと論評しました。

 国営の中央テレビは「自民党は過半数の議席を獲得した」としつつも、野党や世論には改憲に反対する声があり、簡単には進まないと分析しています。

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