磯崎官房副長官が北朝鮮の核・ミサイル開発を非難したことに対し、北朝鮮外務省が反発する論評を公開しました。
磯崎副長官は26日の会見で、北朝鮮の核・ミサイル開発について「日本と国際社会の平和と安全を脅かすものであり、断じて容認できない」と非難しました。
これに対し、北朝鮮外務省は29日、ホームページ上で論評を公開し「我々の自衛的な国防力強化を阻止しようとする下心がある」と反発しました。
また、岸田総理が目指す改憲について「『平和憲法』を改悪して先制攻撃能力を保有しようとする日本の行為こそ、地域の平和と安定を破壊し、情勢を激化させる最大の脅威」と牽制(けんせい)しています。
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