北京PCR検査場に“謎の落書き” ゼロコロナ政策を批判か 当局によりすぐ消される[2022/08/23 20:12]

 北京の複数のPCR検査場に謎の落書きがされ、当局によってすぐ消されました。厳しいゼロコロナ政策を批判した可能性があります。

 北京市内の8カ所のPCR検査場に、22日朝までに赤い漢字で落書きがされました。

 それぞれ一文字ずつしか書かれていませんが、つなげると「3年たった。もう麻痺してしまったよ」となっていて、厳しいゼロコロナ政策を批判した可能性があります。

 落書きは当局によってすぐに消され、中国のSNSでは関連する投稿ができなくなっています。

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