米バイデン大統領 エリザベス女王の国葬に出席の意向[2022/09/10 07:36]

 アメリカのバイデン大統領がイギリス王室のエリザベス女王の葬儀に出席する意向を示しました。一方、チャールズ新国王とはまだ話をできていないとも述べています。

 バイデン大統領は9日、訪問先のアメリカ中西部オハイオ州で記者からエリザベス女王の葬儀への出席について問われると「まだ詳しいことは分からないが行くつもりだ」と答え、ロンドンで行われる女王の国葬に出席する考えを示しました。

 新国王となったチャールズ3世とはまだ話をしていないとも述べています。

 国葬への出席について、ホワイトハウスのジャンピエール報道官は「各国の指導者を葬儀に招待するための正式な手続きがある」と述べるにとどめています。

 CNNはバイデン大統領が公式の代表団とともに出席する可能性が高く、ホワイトハウスがすでに準備を進めていると報じています。

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