中国外務省は習近平国家主席がロシアなどが参加する首脳会議への出席のため外遊に出ることについて「重大な国際問題に関し意見交換する」と意義を強調しました。
習近平主席は14日から新型コロナウイルスの感染拡大以降、初めての外遊としてウズベキスタンで開かれる上海協力機構の首脳会議などに出席する予定です。
ロシアのプーチン大統領とウクライナ侵攻後、初めて対面で会談する可能性も指摘されています。
中国外務省は13日の会見で「最も重要な首脳外交だ」「重大な国際問題に関し意見交換する」と意義を強調しました。
一方で習主席は、帰国後に隔離されるのかという質問には「提供できる情報がない」と述べるにとどめました。
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