米大統領 英新国王と電話会談 女王の死去後初[2022/09/15 00:45]

 アメリカのバイデン大統領はイギリスのエリザベス女王の死後、初めてチャールズ国王と電話で会談し、改めて哀悼の意を示しました。

 ホワイトハウスによりますと、バイデン大統領は14日、エリザベス女王の死去を受けて国王に即位したチャールズ3世と電話で会談し、哀悼の意を表しました。

 会談でバイデン大統領は「女王の威厳と忠誠によってアメリカとイギリスの永続的な友情と特別な関係性が深まった」と述べたうえで、女王の功績をたたえるアメリカ国民の声を伝えたということです。

 そのうえで、チャールズ新国王に対して今後も緊密な関係を続けていきたいとする意向を伝えています。

 バイデン大統領は19日にロンドンで行われるエリザベス女王の国葬にジル夫人とともに出席すると表明しています。

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