ロシアとヨーロッパを結ぶ天然ガスのパイプラインで破損が見つかったことを受け、アメリカのブリンケン国務長官は破壊工作によるものかは確認していないと述べました。
天然ガスのパイプライン「ノルドストリーム」では、26日に3本が破損しているのが見つかり、現場ではガス漏れが原因とみられる白波が確認されました。
3本同時に破損するのはこれまでに例がなく、破壊工作の可能性が指摘されています。
米ブリンケン国務長官:「ガスの漏洩(ろうえい)は調査中で、攻撃や何らかの妨害工作の結果ではないかとする報道があるが、まだ確認していない」
ブリンケン国務長官は27日にこう述べたうえで仮に意図的に破壊されたとすれば、「誰の利益にもならない」と指摘しました。
そのうえで今回の漏洩が「ヨーロッパのエネルギーの供給力に大きな影響を与えることはない」との見方を示しています。
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