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IAEA(国際原子力機関)はロシア軍が占拠するウクライナ南部のザポリージャ原発が外部電源を一時、失ったとして深刻な懸念を示しました。
IAEAのグロッシ事務局長は12日、ザポリージャ原発に常駐する職員から「外部電源の喪失に陥った」との報告を受けたと明らかにしました。
原発から遠く離れた場所にある変電所への砲撃による損傷が原因だということです。
外部電源はその後、復旧しましたが、原子炉の冷却には一時的に非常用の発電機が使われました。
一時的な電源喪失は8日にも起きたばかりで、グロッシ事務局長は「非常に憂慮すべき展開だ」と指摘し、原発周辺の安全区域設置の必要性を改めて訴えました。
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